2000年3月の有珠山噴火は、洞爺湖周辺地域に大きな被害をもたらしました。この災害から早期復興ため、二階俊博北海道開発庁長官(当時)の私的諮問機関として「北海道活性化懇談会」が設置されました。論議の結果、火山遺構を新たな観光資源として活用する方策が提言されました。
「洞爺湖周辺地域におけるエコミュージアムの構想」はその後、北海道開発局室蘭開発建設部や財団法人北海道地域総合振興機構、北海道そして西胆振6市町村(伊達市、豊浦町、虻田町、洞爺村、大滝村、壮瞥町)が中心となって検討が重ねられてきました。
CeMIは、新しい洞爺湖圏域の創造、地域振興等を目的として発足した「洞爺湖周辺地域エコミュージアム推進協議会」のコーディネートを行っています。
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