2006-2007

地球観測連携拠点(温暖化分野)の推進支援

 

 

地球温暖化は年々深刻な問題となっています。日本では様々な省庁や、研究機関が、地球温暖化がどれだけ進行しているのか様々な観測を行っていますが、温暖化の影響を早期に把握・予測するためには、より効率的な観測の実施、観測システムの持続的な運用、包括的な観測データの収集、データ利用の利便性向上が求められています。

平成18年度より、環境省と気象庁は共同で、地球温暖化対策に必要な観測を、統合的・効率的なものとすることを主な目的とする「地球観測連携拠点(温暖化分野)」の推進をする活動を行っており、現在、「地球温暖化観測推進事務局」が(独)国立環境研究所地球環境研究センター内が設置されています。CeMIでは国立環境研究所との共同研究のもと事務局に専門家を派遣しております。

温暖化