2004年、有珠山のふもとの洞爺湖温泉小学校で始まりました。
2000年有珠山噴火で被害を受けた森林の「緑はどうなった?」のか、子どもたちは種を拾い、苗木を育て、自然の生命力の強さを学んできました。現在では、育てた苗木を地域の環境保全に活かすため、有珠山噴火の泥流被害から地域を守る施設周辺での植樹活動が進められています。地域の自然を学び、森づくりのお手伝いを通して、子どもたちが自然を理解し共生する心を育み、将来おこりうる噴火への備えの一助となることを目的としています。
授業では、樹木の成長を一連で体験します。授業風景は最新のものを随時更新していきます!