CeMIが出版に関わった本を紹介します
2016年4月刊行
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「タイムライン 日本の防災対策が変わる」販売開始! 近年、台風にともなう大雨や土砂による災害で防災対応の遅れや不備が指摘される中、タイムラインを活用した防災対応が注目されています。 「タイムライン 日本の防災対策が変わる」は、全国のタイムライン検討会で座長をつとめる松尾一郎と多くのタイムラインの作成に携わるCeMIタイムライン研究会メンバーが、タイムラインとその作成方法等について、わかりやすく解説したものです。巻末には、自治体のタイムラインの作成例を掲載しています。 早めの防災対応による減災・被害ゼロを目指した地域づくりに向けて、ぜひご活用ください。専門書コーナーのある有名書店か、お申し込みによりお求めいただけます。
編著 松尾一郎/CeMIタイムライン研究会 発行 日刊建設工業新聞社 発売 廣済堂出版
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2012年6月刊行
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「わかりやすい風水害情報ガイドブック」が2012年版へと新しくなりました。 このガイドブックは、防災専門家や気象官署・河川管理者などが執筆陣となり風水害時に発表される風水害情報をわかりやすく解説したものです。この度 改正された情報、新たに追加された情報や2008年から2011年の災害記録を付け加え2012版として発行することとなりました。 地域の防災ハンドブックとして是非活用してください。
企画・編者 風水害情報研究会 編集・発行 特定非営利活動法人環境防災総合政策研究機構
※ 好評につき残りわずかとなっております。ご注文はお早めに。
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2012年4月刊行 |
「防災ワンポイント」が書籍化されました 豊岡市において、地元コミュニティFM局、FMジャングルや防災行政無線で放送されました「防災ワンポイント」が書籍化されました。
「防災ワンポイント」は、中貝市長の発案により、市民の災害対応能力向上を目的に、災害に関連する各分野の専門家を招き「災害から身を守るためには」、そして「災害による被害を軽減する(減災)ためにはどうすれば良いか」を紹介した番組で、地元のコミュニティFM局(FMジャングル)などから放送されました。
「防災ワンポイント」書籍版は、そこで放送された番組内容をもとに編集・制作したもので、豊岡市だけでなく、皆様の地域にも役立つ情報がたくさん掲載されております。いつ起こるかもしれない災害から「自分たちの命」そして「自分たちの地域」を守る一助となることを期待します。是非、ご一読ください!
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2010年5月刊行 |
地球温暖化図鑑 知っているつもり・・・でも、実は何も知らなかった地球温暖化 地球規模の問題である地球温暖化に対処するためには、未来を担う子供たちにも現状の地球を把握し、今後起こりうる問題などについての正しい知識を身につけることが重要だと考えます。本書では、地球温暖化のメカニズムや、現在と未来に向けてのリスクを科学的に説明。またその対策とは。小学校高学年から中学生に向けた内容となっています。全国の書店にて販売しています。
著者:布村明彦/松尾一郎/垣内ユカ里 発行 文溪堂 |
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2007年7月31日刊行 |
防災担当者必携 「わかりやすい風水害情報ガイドブック」 「風水害情報」で、命を守ることが出来ます。そのために、風水害情報の出され方を理解し、見方を知り、読み方のポイントを知りましょう。読んで見てわかる「風水害情報」新たな「風水害情報」と解説。
第1章 風水害用語をわかりやすく 第2章 風水害情報の見方・読み方・伝え方 第3章 風水害用語解説 第4章 法令用語解説 第5章 日本の主な風水害データ集
監修 国土交通省河川局、気象庁 企画・編者 風水害情報研究会 編集・発行 特定非営利活動法人環境防災総合政策研究機構 |
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2007年10月第2版刊行
2007年10月第2版刊行 |
第2版 「有珠山ガイドブック」 日本語版 監 修:新谷 融 理事、 宇井忠英 専務理事、 岡田 弘 理事 企 画:有珠山ガイドブック研究会 制作発行:環境防災総合政策研究機構
有珠山の歴史・噴火・恵み・見どころがよく分かります。地域を知る素材、観光振興PR、語学や火山の学習などに活用できる本です。
1.有珠山のことをもっとよく知ろう 2.有珠山を感じ触れてみよう 3.有珠山の自然を探しに行こう 4.有珠山の歴史を学ぼう 5.フィールドトリップ 6.火山との共生
第2版 「有珠山ガイドブック」 英語版 Chairman: Tadahide Ui, Senior Executive Director, Crisis&Environment Management Policy Institute (Hokkaido University Emeritus Professor). Vice-Chairman: Touru Araya, Executive Director, Crisis&Environment Management Policy Institute (Hokkaido University Emeritus Professor). 2nd Edition, Editorial Supervision - Hiromu Okada, Executive Director, Crisis&Environment Management Policy Institute (Hokkaido University Emeritus Professor). Edited by: The Mount Usu Guide Book Research Committee
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2006年3月初版 |
「有珠山ガイドブック」 中国語版・韓国語版 監 修:新谷 融 理事、 宇井忠英 専務理事 企 画:有珠山ガイドブック研究会 制作発行:環境防災総合政策研究機構
有珠山 ガイドブックは、火山専門家・砂防専門家・翻訳者(3ヶ国語)から構成される研究会で作成したものです。有珠山の歴史や周辺の魅力を日本語はもちろんのこと英語・韓国語・中国語でわかりやすく仕上げております。 地域を知る素材、観光振興PR、語学や火山の学習などに活用できる本です。
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2006年11月1日刊行 |
津波からみんなをすくえ! ほんとうにあった 「稲むらの火」 特定非営利活動法人 環境防災総合政策研究機構 監修 和歌山県教育委員会 企画/制作 クニ・トシロウ 作 ケイ・タロー 絵 文溪堂
江戸時代末期、村が津波に襲われたとき、避難場所の目印に貴重な稲むらに火をつけ、多くの人を救い、そのあとも私財を投じて津波防災用の堤防を作った浜口梧陵の半生を描いた絵本です。巻末には津波に関するQ&Aが付いています。 |
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2007年刊行 |
津波からみんなをすくえ! ほんとうにあった 「稲むらの火」 英語版 世界各国語に翻訳し、草の根レベルで利用が促進されるよう、ユネスコアジア文化センター(ACCU)のAJPベストプラクティスシリーズ第8作目として刊行されました。日本語版と同じく地震・津波・防災に関する基礎情報や教材の利用ガイドが含まれてます。
https://www.accu.or.jp/works/shop/literacy_esd/ にて販売中
Inamura no Hi: Tsunami Rescue! The True Story of Hamaguchi Goryo, the Man who saved his village from A Tsunami Asia/Pacific Cultural Centre for UNESCO (ACCU) 2007 Original Version published in Japanese by the Wakayama Prefecture Board of Education under the editorial supervision of Crisis and Environment Management Policy Institute (CeMI), Japan Translated by Georgina Stevens and Hayato Nakamura, CeMI |
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2005年9月刊行 |
歴史マンガ・浜口梧陵伝‐津波から人々を救った稲むらの火 「歴画浜口梧陵伝」編集委員会 監修 特定非営利活動法人 環境防災総合政策研究機構 企画/制作 クニ・トシロウ 作/画 文溪堂
江戸時代末期の安政元年(1854年)、巨大地震によって引き起こされた大津波が村むらをおそったとき、避難場所の目印にと、貴重な稲むらに火をつけ、多くの人びとを救ったひとりの男がいた・・・浜口梧陵である。戦前・戦中、不朽の防災テキストといわれた「稲むらの火」のモデルとなった浜口梧陵。その真実の姿が、今、ここに明らかにされる。読んで見て学ぶ<津波への備え>。 |
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2005年8月30日刊行 |
「世界の災害の今を知る」火と土の災害
2. 「火山」 監訳: 宇井 忠英(北海道大学名誉教授) 小宮 学(東京管区気象台台長) 火山の発生のメカニズムや力などをわかりやすく科学的に解説。 被害の実例をあげて、その実態を子ども達に簡明に伝える本。
3. 「土砂くずれ」 土砂災害発生のメカニズムなどをわかりやすく科学的に解説。 被害の実例をあげて、その実態を子ども達に簡明に伝える本。
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関連図書のご案内
定価:各200円(税込)
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“洞爺湖有珠山ジオパーク”を歩き、楽しみ、学ぶことができるガイドブックシリーズ! 好評発売中です!
洞爺湖有珠山ジオパークガイドシリーズ(2013年4月現在) 01 四十三山(明治新山)ルートを歩く 02 金比羅山・2000年噴火遺構公園ルートを歩く 03 西山山麓火口散策路ルートを歩く 04 外輪山遊歩道を歩く 05 噴火湾沿岸のジオサイトを巡る 06 昭和新山とその周辺を巡る 07 洞爺カルデラとその周辺を巡る E2 Konpirayama Trail and 2000 Eruption Memorial Park E3 trail at the Western Foot of Nishiyama
ご注文・お問合せは、洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会まで 北海道虻田郡洞爺湖町栄町58番地 洞爺湖町役場内 TEL:0142-74-3015
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発売日:2008年06月10日 |
1977年有珠山噴火30周年記念事業記録集 「火の山の囁き」 火山山麓に生きる人々の経験と知恵を継承するため、これら記念事業の貴重な内容を独自に収録。また2000年噴火の再度の経験者たちから減災まちづくり自主活動の記録も収録されている。関係機関には「連携と協働への呼びかけの書」として、住民たちには「激変する自然と暮らすための知恵や勇気の書」として活用していただきたい。
企画・監修・編集・発行: 特定非営利活動法人 環境防災研究機構 北海道 協力:1977年有珠山噴火30周年記念事業実行委員会 住民まちづくり活動資料提供 560万人ワークショップ事務局
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非売品(ダウンロードできます) |
有珠火山防災教育副読本中学生版 「火の山の奏」 第1章 私たちの有珠山 第2章 有珠山と噴火を知る 第3章 2000年噴火とまちの人々 第4章 有珠山の噴火に備えて 第5章 有珠山が噴火したら 第6章 資料集
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非売品(ダウンロードできます) |
有珠火山防災教育副読本小学生版 「火の山の響」 有珠山が噴火した 噴火の頃のまちと生活 これからの有珠山と私たち 次の噴火に備えよう 有珠山の不思議 有珠山の恵み 付録 有珠山噴火あれこれ
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非売品(ダウンロードできます) |
樽前山環境防災副読本中学生版 「たるまえ山楽学」 第1章 北海道ができるまで 第2章 樽前山の生い立ち 第3章 樽前山の自然 第4章 樽前山が噴火したら 第5章 資料編 第6章 フィールドトリップ
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非売品(ダウンロードできます) |
樽前山環境防災副読本小学生版 「たるまえ楽しく学ぼう」 第1章 樽前山が生まれるまで 第2章 樽前山で起こった噴火 第3章 過去の噴火を知って、次の噴火に備える 第4章 樽前山のまわりにくらす生き物 参考1 フィールドトリップ 参考2 ことばの説明
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四六判
328頁+グラビア16ページ
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「有珠山 火の山とともに」 1977年有珠、1988年十勝岳、2000年有珠…。そのとき現場では何が起きていたのか。火の山を見つめ続けた科学者・岡田弘が、自然のメカニズムと予知・防災の攻防を克明につづった初のドキュメント。1977、2000年有珠山噴火時の貴重な初公開写真も多数収録。
序章 有珠山の目覚め 1章 1977年有珠山噴火 2章 火山学者の誕生 3章 1988年十勝岳噴火 4章 有珠山ハザードマップ 5章 2000年有珠山噴火 終章 火山との共生
※ご注文はお近くの書店、または北海道新聞社まで https://shopping.hokkaido-np.co.jp/book/products/detail.php?product_id=248&category_id=0 |